マーケティングにはトレンドがあります。日々変化しているのです。特にコロナウィルスの発生後はマーケティングにもオンライン化の波が急激に来ることになりました。
営業や顧客フォローなどはオンラインに切り替えることを時代が求めるようになりました。集客や契約、販売だけでなく、サービスの提供までがオンラインで行われるようになりました。
一例を挙げておくと、教育のオンライン化ですね。塾やパーソナルトレーニング、ピアノの授業までオンラインで提供されるようになったわけです。医療の分野も例外ではありません。いずれオンライン診療の波が訪れることでしょう。
オンライン化が進むとどうなるかというと、事業者ごとの格差が明確になるということです。良質なサービスや積極的なマーケティングをしている事業者は伸び、そうでないところは仕事がなくなるということが起きます。これは士業業界ですでに起こっていることですね。
医療機関のWebサイトは、私たちが知る限り、かなり遅れています。まず第一に、ユーザー目線でとても不親切です。クリニックの特徴が分からないどころか、更新もされていないので営業しているかどうかも分からない始末です。
ホームページを持つのが流行りだした20年前から医療分野のマーケティングは変化していないのです。スマホ最適化されていないのはもちろん、フォントサイズ、デザイン、すべての点において変わっていないのです。今はまだそれでもやれていたかもしれませんが、これからはどうなるか分かりません。
そういうこともあり、医療機関全般で利用できるWordPressテーマ「CURE」をリリースしました。「BIRTH」もそうした思いからリリースされています。歯科、内科、外科などの医療機関はもちろん、鍼灸院、接骨院、整体の分野でも活用いただけます。リアル店舗への来院(来店)に導くための施策が「CURE」には搭載されています。