RIKYUの開発では、拡張性に焦点を当てました。
「小さなネットショップから大規模なECプラットフォームまでつくれる。」
そんな仕様になっています。
サイトデザインにこだわるほど、多くの画像が必要であったり、メインコンテンツ(ブログ記事や商品情報)以外に必要なものも出てきます。主にサイトの外装、外観(デザイン)を司る部分です。
でも、実のところ、サイトを立ち上げる際にキモとなるのはそこではありません。
もちろん、ブランディングやファーストインプレッションという面においては、非常に重要な部分ですが、
とにかく始めてメインコンテンツを充実させる方が優先度が高くなるケースが多いです。
デザインを司る部分は、後から追加したり、差し替えるなどの対応が比較的容易だからです。画像編集や統一感を出すための作業は単純ではありませんが、デザインにはユーザー様の好みもあるため、まずはプレーンな状態でも運営をスタートできることが重要になります。
ですからRIKYUでは、必要最低限の設定で、すぐにサイト運営を開始できるように設計しました。
TCDテーマでは、今までもWooCommerce対応のECテーマを開発してきましたが、基本的にはWooCommerceプラグインを併用することを前提で開発されています。
一方でRIKYUは、WooCommerce(カート機能)無しでも使えるようになっており、シンプルなブログとしても使えるんです。
あとから
「デザインを変更しよう」
「オプショナルなコンテンツを追加しよう」
も可能ですし、
「シンプルなブログからはじめて、ネットショップ化しよう」
「商品が増えてきたらからこの機能を使おう」
このような汎用性の高い使い方ができるようになっているわけです。
また、商品一覧ページの画像比率を変更したり、商品販売ページをLPのように作成することも可能です。
>> 条件で絞り込んだり、画像サイズも変更できる商品一覧ページ
>> 自社ECだから存分に訴求できる商品販売ページ
商品のジャンル、運用規模を問わずフィットする柔軟性をもったテンプレートに仕上がりました。
より詳細なRIKYUの主要機能はこちらの記事でご紹介しています。
>> いろんな規模のネットショップがつくれるWordPressテーマ「RIKYU」の主要機能:質問ベースでご紹介