国内で年々需要が増加しているEC事業ですが、Amazonや楽天といった大型プラットフォームを筆頭に今後も右肩上がりの成長を続けていくでしょう。では、個人や比較的小規模のECサイトはどうなっていくかというと、こちらは大手ECと同じ土俵で勝負するのを避け全く別のアプローチによって、独自に集客やブランディングができるよう、様々なスタイルを追求していくだろうと考えています。

今回リリースした「GLAMOUR」もまた今後多様化していくであろう自社ECサイトのスタイルに新たな歴史の1ページを刻むテーマとなっています。

補足として、TCDの類似EC対応テーマでは「ICONIC(TCD062)」がありますが、こちらはトップページからもすぐ見て取れるように正統派のECテーマといった感じで、テイストとしては「Precious(TCD019)」の延長線上にあると言えます。

当テーマ「GLAMOUR」で一貫して強調しているのは、お客様との接点を作るという点です。
旧来のショッピングサイトは、商品をただ陳列して見せるスタイルが主流でしたが、特集記事やブログを主体とした商品ストーリーを通じて読者に興味やワクワク感、親近感を抱かせ、いいモノを最高の形で”魅せる”構造が特長です。そして、WordPressの国内ECプラグイン「Welcart（WCEX DLSeller、WCEX SKU Select、WCEX Order List Widget、WCEX Multi Price…）」との連携によって、スムーズで楽しいショッピングを実現しています。
また、このテーマで作られたECサイトは大手のECモールの販売方式と相反することがないので、役割が異なる別のチャネルとしてマルチな販売戦略を組み立てていくことができます。

導線設計や、商品の見せ方にもこだわりがあります。
カスタム投稿タイプ「特集記事」で紹介されたアイテムの詳細がすぐにチェックできるように記事下にスタイリッシュに表示できる機能や、どのページからでも瞬時に目的の商品カテゴリー、記事を探せるサムネイル画像付きのメガメニュー、商品アーカイブページで商品画像にマウスを乗せるとその場でサッと2枚目の商品画像を見せられたり、商品詳細ページの商品画像にマウスを乗せると拡大表示されて、ディティールをチェックできるなど実店舗に負けず劣らずのリアリティあるショッピングがお楽しみいただけます。

商品力は十分なのに集客面でお困りの方、大型ECモールに頼らず独自の販売ルート、ブランディングを築いていきたいとお考えの方へ、「GLAMOUR」は、従来式のショーケース型のECサイトを脱却し、圧倒的な発信力で販売競争をリードします。