寺社仏閣というと何か古くさいとか、固い印象を持つ方が多いのではないでしょうか。では寺社仏閣のWebサイトはどうでしょう。年末年始にお参りに行ってもWebサイトを閲覧する人はほとんどいないわけで、イメージがあまり浮かばないことも事実です。
見る人が少ないゆえに、サイトを細部まで作り込むこともなく、クオリティの高い寺社仏閣系のWebサイトというのはあまり多くはないのです。この状況は、ある意味チャンスとも捉えることができます。この5月から新元号「令和」に切り替わり、各地で寺社仏閣などに足を運んだ人もいるでしょう。少しは日本文化や寺社仏閣に興味を持つ契機ができたともいえますね。若い世代には御朱印集めが流行っていて、平成最後の御朱印に行列ができるニュースなんかもあるぐらいです。
そんな中でも、スタイリッシュな寺社仏閣系のサイトは、まだまだ多くはありません。MIKADOは、古臭さを取り除いた新時代にふさわしい和の雰囲気を一瞬で纏えるテーマです。神社や寺院のWebサイトを立ち上げたい、もしくはリニューアルしたいという方にフィットする理想的なテンプレートになっています。
トップページのロゴとキャッチコピー囲っている印象的なデザインの長方形の枠。お守りや、お札を連想させ厳かな雰囲気を醸し出すのに一役を買っていますね。全体のデザインも特色があるのですが、MIKADOの特徴的な機能を大別すると以下の3点になります。
まず、ページを読み込む前に表示されるローディングアイコン。特に意識していなかった部分にフォーカスし、従来の3パターン(サークル、スクエア、ドット)に加え、オリジナルのアイコンを設定できるようになりました。さらに任意でキャッチコピーも表示可能です。ページ遷移のたびに目に入るキャッチコピーは想像以上の効果を発揮します。
2点目は、下層ページの各見出しに任意のロゴアイコンを表示させる機能です。一般的なサイトでは、ロゴアイコンはヘッダーやフッターに表示されるのみでしたが、Webサイト全体に同じロゴを配置することで、美しい整合性を保つことが可能になりました。老舗料亭や和菓子店など家紋や屋号を用いるサイトにもご活用いただける機能です。
3点目は、多くの箇所で縦書きテキストに対応している点です。過去にも縦書きに対応しているテーマをリリースしていますが、トップページのグローバルメニューや、メガメニュー、さらにはフッターメニューまで徹底して縦書きに統一することが可能なテーマはMIKADOだけです。
上述以外にも、寺社仏閣に多い年中行事を一覧で表示した上で、月ごとにソートできるカスタム投稿タイプ「スケジュール」。伝統の作法や深みのある知識をコラム形式のページで読みやすくしたカスタム投稿タイプ「歴史」など。伝統文化やその歴史をスタイリッシュに発信できる手段を持っています。
もちろん他言語サイトへリンクする機能もあるので、訪日ビジネスはもちろん、海外在住の方にも情報を届けることができます。伝統ある日本の文化や、深みのある思想を世界へ発信してみてはいかがでしょうか。